2017年2月28日うつ病認定

愚者が社会で朽ちる様子を書き留めているだけです

個人が入れる労働組合「連合」に電話してみた

かろうじて自分が壊れている自覚はあるので誰かに頼ろうとする。

単身赴任で吐き出す相手もおらず会社の人間は今や信用できない。

社会から溢れてしまった役立たずは息をするのも申し訳ないと

感じる時もあり常に息苦しい。他人に会うのは怖いし外を歩くのも

妙な緊張感…逃亡中の犯罪者にでもなったかのよう。

 

そんなゴミ人間が社会を垣間見れるのはネットだが、色々見てたら

うつ病になったら考え過ぎるからネットを見ない方がいいとネット

に書かれていたのが滑稽に感じた。

 

先日の弁護士電話相談が不発に終わったため今日は労働組合について

調べる。全労連ゼンセン同盟、ユニオン…どれも過激な事が書かれ

ていて少々危なっかしい記事もチラホラ。強力な味方であるが火力の

調整が難しそう。結局最後に見た「連合」という労働組合に電話を

してみると50代とおぼしき男性が速攻で出た。

 

「はいはい、どうされました?」(なんとなく刑事のイメージ)

「あの、退職勧奨なるものを受けたんですけど納得いかなくて…」

「理由は?あんたどこの会社にお勤め?」(グイグイ聞いてくる)

「えっ、はい、カクカクシカジカ、あ、うつ病になので混乱してすみません」

 

フランクな口調だが事務的ではなく学校の先生っぽい熱意すら感じる。

粗方事情を説明する間に最近の代表的な症状の号泣が発動、えづきながらも

先ず身体を治そう、傷病手当金があるから生活は心配するな、内容的には

労災だから監督署に電話して労災申請の説明を受けなさいなどのアドバイス

受けた。

 

「時間が掛かるしうつ病認定は難しいのでは?」

とネガティヴな発言をすれば

「そんな事ない、大丈夫だからやってみなって」

と力強く返ってくる。

 

実際がどうであれ先ずは行動させようという励ましなのだろう。

結局20分程親身に話を聞いてもらいまた何かあったら電話しておいで

と明るく言われて終了。

 

ネットの先入観でおっかないところかと思いきや案外サッパリとしてて

変な勧誘もなかった。パワハラで悩んでいる人は電話相談してみるといい。

彼らは労働トラブルのプロだが励ましのプロでもある。